コニチワ!ポコさんです!
なんだか忙しくなかなか積みゲーを崩せてませんが、モンハンライズでまた積みゲーが増えそうなポコさんです。
そして、本日紹介するのは、Control Ultimate Edition とレイトレーシングの紹介ですだが、まだクリアできてない……。
Control Ultimate Edition とレイトレーシングッ!!
レイトレーシングとは
そもそものレイトレーシングがどういったものかと説明すると、読んで字の如く光線(レイ)を追跡する(トレース)としたもので、光線の流れをシミュレートするレンダリング技法です。
これにより、今まで疑似的に表現されていた箇所や、まったく表現されていなかった箇所が表現されるようになるわけで、これまでよりリアリティーのある映像になるのです。
分かりやすい例だと、鏡やガラスなどの光が反射しやすい物体で、反射された像がそのまま表現されるようになります。
見てもらうのが一番わかりやすいので、次は実際の画像です。
Controlのレイトレーシング画像
▼左:レイトレーシングあり 右:レイトレーシングなし
これら画像の通り、反射しやすい物体であれば、壁だろうが床だろうがプラスチックだろうが、反射面の前にある像がそのまま反射するのです。
また、ガラスを挟んで明るい室内から暗い室内を見た場合と、またその逆を見てみると。
現実のように、室内の方が明かるいと反射した室内が表示され、室内の方が暗いと反射が見えなくなるのです。
これらが分かりやすいレイトレーシングです。そして、これらが常にリアルタイムで表示されるので、あるとないとでは全く異なったゲーム体験となるわけです。
Control Ultimate Edition ってどんなゲーム?
Control は、SCPから着想を得た作品で、超常現象を研究する米国政府の秘密機関「連邦捜査局」のお話です。
ジャンルは、アクションアドベンチャーで、戦闘はTPSで徐々に特殊能力が追加されアクションが増えていくといった感じでした。
そして、Ultimate Edition とは、既にリリースされている本編にDLC 2種をくっつけたものとなっております。
で、
開発したのは、フィンランドに拠点を置く Remedy Entertainment と言う会社で、代表作は『Max Payne』『Alan Wake』『Quantum Break』です。
なお、本作中にもAlan Wakeのレポートがあったり、DLC追加シナリオは、Alan Wakeのお話らしいどすまだクリアしてない……。
Alan Wakeでフワッとしていて結局よく分からなかった、ブライトフォールズで起こっていた出来事を明らかにしてくれるらしいので、個人的にわりと楽しみです。
Control は、どんな人におススメか
勿論SCP好きな方におススメどす。
なお、超常現象を扱うので、一見ガチガチのホラーゲームのようにも思われるでしょうが、そんなにホラー要素はありません。
ややグロい箇所はありますが、怖さはどちらかというと精神的なもので、急に脅かすような怖さではありません。
ちなみに、実際のSCPのように、添削されまくったレポートもゲーム中にふんだんにでてくるので、SCP好きならば是非プレイして一枚一枚ニヤニヤしながら見て貰いたいです。
不満点を挙げると、たまに長文字幕の表示が短い時やレポートの何枚かが最後まで表示されていなかったり、敵の攻撃をちゃんと避けないと一瞬でフツと死ぬことがあるぐらいです。
それでも、ストーリー以外にもミッションや探索などの寄り道要素もあって、かれこれ20時間以上プレイしていますが、不満点があっても全然楽しめています。
ちなみに、アシストモードという機能で、ゲーム難易度の様々な部分を緩和できるので、シューターが苦手な方でも楽しめるかと思います。
まとめ
今回は、PS5やXBOXでもリリースされている Control とレイトレーシングを紹介しました。
本作はレイトレーシングが無くても綺麗な作品ですが、レイトレーシングに一度触れてしまうともう元には戻れないです。もちろん、レイトレーシングがなくても楽しめる作品ですが、是非是非レイトレーシングで遊んでもらいたいです。
なお、Controlは、PS5版やXBOX版でもレイトレーシングが使用できるらしいです。
流石にPC並みに綺麗ではないとのことですが、PS4版のUltimate Editionを持っていれば、PS5版にアップグレードできるらしいので、レイトレ使うほどのスペックがないのでしたら、そちらでレイトレーシングを試してみるのも良いかと思います。
それでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ここまで見てくれて、ありがとうございました!
おつかれさまっさ。