コニチワ!ふわっとしたB.O.W.です!
モンハンライズが落ち着いて束の間、バイオハザードの新作をぶち込んでくるカプコンさんマジパねえっす。
そして、すぐにモンハンライズのアップデートもありますし、カプコン漬けですわよっ!
というわけで、本日紹介するのは、レイトレ比較第3段 BIOHAZARD VILLAGE のレイトレーシングの紹介です。
BIOHAZARD VILLAGEとレイトレーシング!!
まずはレイトレーシングについての説明用に、Controlのリンクを置いときます。
今回も比較として、レイトレーシングありなしで並べて行きます。
そして、主人公の顔が出ない一人称ゲームの宿命なのか、今回もControlのような鏡面への顕著な映り込みがありませんでした。
特にイベントシーンで鏡が出てきたとしても、主人公が行き着く前に『あ"あ"ん!鏡面見せねえよ!』と言わんばかりに、鏡をぶん投げる徹底ぶりw
なお、ホラーが苦手な人もいると思うので、クリーチャー画像は載せてません。
BIOHAZARD VILLAGE のレイトレーシング画像
▼左:レイトレーシングあり 右:レイトレーシングなし
















様々な場面の画像を並べてみましたが、前回の Metro Exodus と同様に、そこまで大きな変化は見られなかった印象です。
ただやはりというか、オブジェクトで反射する光が正確になるので、室内などでは全体的にほんのり明るくなり、ルーフ状で影が濃い部分でも光源が反射して影が薄まっているのがわかります。
そして、今回も分かりやすい例を用意しました。冒頭パートでケトルなどの小物や机や床への映り込みが大きく変わっています。
▼左:レイトレーシングあり 右:レイトレーシングなし




BIOHAZARD VILLAGE のレイトレーシングは、以上の様になっています。
前回の Metro Exodus でもそうでしたが、レイトレーシングがあることによってゲーム表現が大きく変わるわけではないので、OFFになっていても気づかないと思います。
ただそれはレイトレーシングの効果がないという意味ではなく、ゲーム全般の細かいところまで綺麗に作られていて、従来の表現でも十分綺麗なゲーム体験ができるということです。
しかし、ある分にはよりリアルな視覚体験が出来るので、是非ともレイトレーシングでプレイして絶叫して欲しいとおもっちょります。
BIOHAZARD VILLAGEってどんなゲーム?
BIOHAZARD VILLAGE は、言わずもがなバイオハザードシリーズの最新作です。
そして、物語としては、前作 BIOHAZARD 7 の主人公イーサン・ウィンターズが、今度は娘を救うために再び事件に巻き込まれていくと言ったお話です。
なお、今回はゴシックホラーなテイストで、ライカンスロープや魔女や吸血鬼といった今までのバイオハザードとは、異なった趣のクリーチャーが多く、これまでと少々異なったホラー感がありますた。
ゲームジャンルは、これまで同様サバイバルホラーどす。
で、
制作したのは、ご存知、日本の大阪に本社を持つCAPCOMで、今では世界中で知名度のある会社です。
代表作は言うまでもないですが、『BIOHAZARD』シリーズ『Street Fighter』シリーズ『Monster Hunter』シリーズ等々多くのシリーズがあります。
BIOHAZARD VILLAGEは、どんな人におススメか
もちろんバイオハザードシリーズが好きな人にオススメですが、作り込まれた村やフィールドなどとても綺麗なのでリアルな3Dグラフィックが好きな人にもオススメです。
ただし、ホラー要素もソコソコ強いので、イケそうかトレーラーなどを確認しておくとイイですぞw
なお、本作は前作と同じ主人公のお話となるので、その当時の事件や身の上に起こっている変化がなお続いています。まずは前作バイオハザード7をクリアしておくことをオススメします。
前作の回想ムービーもあるっちゃあるのですが、そこまで深く踏み込んでないので、話を把握しておかないと置いてけぼりになりますぞ。
まとめ
今回は、バイオハザードのレイトレーシングを紹介しました。
Controlと比べるとやはり効果が薄く感じてしまいますが、それでもこれまでのグラフィックよりも進化していることが感じられました。
また、国内タイトルでレイトレーシングに対応したのは正直嬉しいです。今後もレイトレーシングに対応したタイトルが増えて、国産タイトルでもレイトレーシングが賑わっていくとイイなと思います。
ただし、DLSSに対応してなかったのはちょっと残念だったなぁと思いました。
それでは、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
ここまで見てくれて、ありがとうございました!
おつかれさまっさ。