ポコログっさ

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Ryzen 7 5800xでPCを自作したお話

コニチワ!ポコさんです!
実は今回書こうと思っていた記事があったのですが、しばらく前からPCの調子が悪くなってしまったので、思い切って新しいPCを組んじゃいました。
ああぁぁ……、諭吉が……諭吉が天に昇っていく……。

と言うことで、本日はRyzen 7 5800xでPCを自作したお話にします。

Ryzen 7 5800xでPCを自作したお話

まずは、実際に組み上げたパーツの構成から紹介です。

パーツ構成

  製品名
CPU AMD Ryzen 7 5800x BOX
M/B MSI MPG B550 GAMING CARBON WIFI
メモリ G.Skill F4-3600C16D-16GTZNC 8GBx2
電源 Corsair RM850x CP-9020188-JP [White]
ストレージ W.D Black SN750 WDS100T3X0C
CPUクーラー Corsair H100i RGB PLATINUM SE CW-9060042-WW
ケース Corsair iCUE 4000X RGB Tempered Glass White CC-9011205-WW
追加ファン Corsair CO-9050091-WW (LL120 RGB 120mm White)
GPU GeForce GTX 980 Super JetStream

※GPU(グラフィックボード)は、以前のPCの使いまわしです。 

なお自作コンセプトは、光って白くて性能もイイかわいいPCです。


そして、作り終えて感じたことは、
「ん”ぎぃぃぃぃ!がわ”い”い”ぃぃぃ!!」
Corsairのケースが、想像以上にかわいかったのです。

 CORSAIR iCUE 4000X RGB 公式ページ

ほんとチョイチョイとある黄色部分が特に可愛い!

 

実は、結構前からRyzenとB550マザーボードで自作をしようとは考えていたのですが、『ミッドタワーの白いケースでフロントパネルにUSB Type-cを備え尚且つ、拡張性もあってRGBでキラキラ光るかわいいケースが欲しい(欲張り)と探していたのですが、こっれが中々難しい……。

これいいなあと思ってもどこかしらにネックがあって、調べてはしょんぼりを繰り返しケースが全然決まらない

そんなこんなして「ふおおぉぉ、これイイじょん!」と、ようやく見つけることができたのが今回のケース!!10月に出たばっかり!

自作PC画像01自作PC画像04自作PC画像03自作PC画像02自作PC画像05自作PC画像06

無駄に写真をバシャバシャ撮る。 

 

ただ、一つ心残りだったのは、当初予定していたCorsairの白いメモリーが、お取り寄せしかなかったので別のものにしてしまったのですが、やっぱりケースや他のパーツに合わせてCorsairのメモリにしておくんだったと、完成してから改めて思いました。ぐぬぬぬ……。

 

FF14ベンチでの実力

ということで旧PCと何かしら性能を比べられないかなと調べていたら、昔使っていたHDDの中から『FF14漆黒のヴィランズ ベンチマーク』スクリーンショットが出てきました。

 

で、
試しに同じベンチをまわしてみました。

ちなみに以前の構成は
  • CPU:i7-2600K
  • RAM:8GB
  • GPU:GTX980 ※グラボは一緒です。

 以下結果です。

旧:i7-2600Kサンディーマシン

旧ベンチ画像

旧スコア:9512 *1

 

新生:Ryzen 7 5800xマシン 

新ベンチ画像

新スコア:13959

やっべぇ!やっべぇ!やっべぇ!(小学生並みの語彙力)
その差、ふぁっ4447!?
CPUがボトルネックGPUの性能を引き出せていなかったのは分かっていましたが、まさか同じGPUでこんなにもスコアが伸びるとは予想外でした。

というか、SSDもSATAからNVMeに変えましたが、何気にローディングタイムの短縮がえげつないですな。
23.806sec8.008sec
ちょっと、何言ってるかわかんないですね。
自分で選んで組んだけど、怖くなっちゃったよ……。

 

Wi-Fi 6が超便利

購入したマザーボードのMSI MPG B550 GAMING CARBON WIFIは、製品名にある通りWi-Fiを内蔵しており、しかも最新の規格Wi-Fi 6に対応*2しています。Bluetooth 5.1も内蔵されていますぞ。

試しにSteamでゲームを落とし直してみると、ダウンロードが早い早い。
これならわざわざ有線Lanを引っ張らなくても、よさそうですね。
まだネット通信をするようなゲームでは確認していませんが、通信が安定しているならこのまま無線運用にしてしまうのもありかなと思います。

 

まとめ

今回久しぶりにCPUやマザーを変更する自作をしちゃいましたが、これまでやってみたかった簡易水冷やNVMeの搭載ができて、非常に満足しています。
そして、PCでゲームをやるのであればGPUの高い能力が不可欠になってきますが、その性能を十分に発揮するには周りのパーツもちゃんと換装していくべきだと感じました。

ふわっとまとめようとしてますが、せっかくRyzen 5800xに変更したのだから、近いうちに新しいGPUの購入も検討したいと思います。
特に今注目したいのはAMDのRX 6000シリーズで、今ちまたを賑やかせているGeforce RTX3000シリーズと比べて、ゲームやそれ以外でパフォーマンスがどうなるのか今後続々と出てくるレビューが楽しみです。

 

おまけ

Flash BIOS Button

今回ショップで購入したマザーボードは、Ryzen5000シリーズ用のBIOSにまだアップデートしていないとの事だったので、自作前にアップデートをかけました。

マザーボード画像2マザーボード画像1

やり方は、アップデート用のファイルをリネームしたあとUSBメモリにいれて、あとはそれを指定のUSB口に差し込んでFlash BIOS Buttonを押すだけです。
5分ぐらいで勝手に終わります。

なんというか、便利な時代になったなぁと思いました。
ちなみに刺さっているUSBメモリーは、キャン★ドゥで550円で買ったっていう割とどうでもいい話。

 

では今回はこんなところで、ここまで見てくれて、ありがとうございました!
おつかれさまっさ。

 

*1:旧スコア:以前のベンチでは、パフォーマンス上げるため設定を少し落としていました。オクルージョンカリングを有効にする (見えないものの描画を簡略化する)と、LCDを有効にする (遠景表示に簡略モデルを使用し描画負荷を軽減する)にチェックを入れてました。

*2:wifi6は11axのこと。